「恋人と同棲生活をしようと考えている」
「けど、同棲生活が成功するのか不安だ。。」
「彼氏、彼女との同棲生活を成功させたい」
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では「同棲生活のその後。破局と結婚を分ける6つのポイント」についてご紹介していきます!
実際に同棲生活をしてきた私の経験や周りの声を参考にお話していこうと思います。
この記事の目次
同棲生活のその後。破局と結婚を分ける6つのポイント
同棲後の破局と結婚を分ける6つのポイント
① お金の話
② 家事の話
③ 生活スタイルの話
④ 生活上のタブーの話
➄ 同棲の期間の話
⑥ 将来の話
同棲生活の将来を左右するポイントは、以上の6点です。
具体的な内容について、それぞれ解説していきます
① お金の話
お金について
・家賃や生活費をどうやって支払うのか?(割合を決めるのか、収入を合算するのか、分担で払うのか)
・毎月いくら貯金するのか?
お金については、以上2点を恋人同士で話しておくべきです。
お金周りの話はとてもデリケートな話で、できれば話したくないと思う方もいるかもしれませんが、恋人と同棲生活を成功させ、破局ではなく結婚に向けていくにはとても重要です。
とくに、家賃や生活費を彼氏がどれくらい払って、彼女がどのくらい払うのかなど生活をしていくうえで必要なお金の取り決めは必ずやっておいたほうがいい。
結婚してから「彼氏がギャンブル好きだった」「彼女に浪費癖があった」なんて知って「失敗したな。。」と感じても手遅れです。
お金まわりのことをきちっと決めて、お互いのためにしっかりとルールを守れるような人なんだな。ということを知る上でもお金についてはきっちりと話しておくべきです!
毎月いくら貯金するのか決めることで、より将来が具体的になります。とは言ってもその資金を恋人に使われた!なんてことにならないようにお金の管理は自分自身でしっかりとしていきましょう。
② 家事の話
家事について
・家事の分担を決める(役割で決めるのか、曜日で決めるのか)
家事は、生活をしていくうえで一番重要なタスクです。
洗濯物をしなければ着るものがなくなり、しまいには何日間も同じ服を着る羽目になります。
洗い物をしなかったら、食器がたまって食事ができなくなります。食器がたまると洗い物をする気力もどんどんなくなっていきます。
掃除をしなかったらホコリまみれの汚い部屋で生活することになりますし、水回りはとくに掃除が必要です。
お金についてもそうですが、家事をどちらがどのように分担してやっていくのかをしっかりと決めるべきです。
家事を分担したにも関わらず、仕事を理由にして「今日は疲れてるからやってほしい」と言われ、一回でもそれに応えてしまうと、今後同じような言い訳を何度も言われるかもしれません。
「やってあげるな」と言ってるのではありませんよ。仕方ない時だってそれはあるでしょう。
しかし、分担を決めたのにそれを守らないようなだらしない人だということは結婚する前に知っておいた方が自分のためでもありますので、家事の分担はよく話し合ってしっかりと行っていくことをおすすめします!
③ 生活スタイルの話
生活スタイルについて
・何時に寝て何時に起きるのか
・いつ仕事が休みなのか
・休日の過ごし方
少なからず、以上の3点は話し合っておきたいところです。
今までは別々に生活していた人間同士なのだから、生活のリズムやスタイルが違うのは当たり前です。同じ生活空間に元々は他人だった人と暮らすわけですから生活の違いでストレスがかかることだってたくさんあります。
まずはそれを理解して、お互いがお互いを受け入れてあげましょう。
そして、お互いにどういった生活リズム、生活スタイルで生活しているのかを話し合ってお互いに理解し合うことがなによりも大切です。
恋人と一緒に暮らすのだからその恋人にストレスをかけたり、かけられたくはありませんよね。
結婚しても同棲生活とは生活リズムや生活スタイルに変わりはありません。
同棲の段階でお互いのスタイルを理解して受け入れてあげる準備をしていきましょう。それが無理であったら結婚には到達する前にいつか我慢が爆発します。
そうならないためにもお互いを尊重し合い受け入れることを前提に話し合いで理解を深めていくことをおすすめします。
④ 生活上のタブーの話
タブーについて
・トイレは座る
・洗い物はすぐにやる
・タバコはベランダで吸う
・相談なしに友達を家に入れない
お互いに生活上のタブーやこだわりがきっとあると思います。
以上の4点はその代表的なものですが、今あなたが感じているタブーやこだわりが他にもあるかと思います。
それをしっかりと恋人と話し合いルールを作るなりして、お互いに不快な気持ちにならないように配慮して生活を共にしていきましょう。
当然、あなたが理解できないことでも相手にはこだわりがあることかもしれないので、理解し合う精神を忘れないこと。
二人で作ったルールを守れないのであれば、恋人よりも自分を優先する勝手な人だというレッテルを貼られ、同棲生活の将来に「結婚」の2文字は薄れていくと覚悟しておきましょう。
逆に、そういった二人で話し合って作ったルールを守れない人と将来のことを考えられますか?
「同棲の段階で知れてよかった。」と思うはずです。
➄ 同棲の期間の話
同棲期間について
・だらだら同棲をして婚期を逃すということがないように。
これはよくある話ですね。
だらだらと同棲生活をして気づいたらもの40手前だったみたいな。
例えば、賃貸の更新が2年おきならその2年間のうちに結婚の話がまとまらないなら同棲解消と別れをする。といった決め事があるといいかと思います。
何年間も同棲をしても意味はありません。
結婚の話がまとまっているなら話は別ですが、結婚の話があやふやのままだったり、結婚の話を持ち掛けても流されてしまったりしてだらだら同棲生活を続けたりするのは婚期を逃すだけです。
同棲の期間はきっちりと決めて、お互いに覚悟と責任をもって同棲生活を過ごしていけばより将来が見えてくるはずです!
⑥ 将来の話
将来について
・結婚は何歳くらいがいいのか
・子供は欲しいのか
・マイホームは買うのか、いつごろ買うのか
・マイカーは買うのか、いつ頃買うのか
などといった、今後のライフプランについても恋人同士で話しておくべきです。
これらの話は人生を左右するといってもいいほど、人生においてとても大きなイベントになります。
大きなお金が必要になりますし、覚悟や責任も伴ってきます。
後で「自分は子供がほしいのに、相手は子供がいらなかった」とか、「マイホームやマイカーが欲しい」と思ってもお金がないと話になりませんし、すぐに大金を用意できるわけでもありませんよね。
なので、同棲生活のその先のことを見すえてお互いに将来のライフプランを話し合ってすり合わせていくのが同棲総括の今後をより成功させるポイントです!
以上、6つのポイントはぜひ恋人同士で話し合って同棲をするのかを決めてみてください!
また、もう同棲している方でももう一度お互いに確認をしあったり、この際に自分から話を振って将来について話し合ってみてください。
場合によっては「決断する」という日になるかもしれませんが、手遅れになるよりも今覚悟と勇気をもって恋人に話したほうがよっぽどこの先の人生いい方向に進んでいきます!
この記事を読んで、「そういえば彼氏って、彼女って、どう考えてるんだろう」って心の中で感じたら、オブラートに包んだ言葉で確認してみてください。
この記事では「同棲生活のその後。破局と結婚を分ける6つのポイント」についてご紹介しました。