「同棲の間取りってなにがいいの?」
「失敗しない同棲生活を送りたい」
そんな悩みを持っているカップル、彼氏、彼女に向けて、
この記事では「失敗しない同棲の間取り!二人暮らしにおすすめは?」について解説していきます!
この記事の目次
失敗しない同棲!二人暮らしにおすすめは?
・1LDK
・2DK
同棲を考えているカップルにおすすめする間取りは、1LDKか2DKです!
それぞれの違いとなぜおすすめするかのメリット、デメリットを解説していきます
1LDKをおすすめする理由(メリット)
1LDKとは、1つの部屋 + リビング、ダイニング、キッチンがある間取りの部屋です。
・恋人と一緒に入り時間が増える
・一部屋あるので個人的な時間を確保することもできる
・部屋を広く使うことができる
1LDKのメリットはこのようになっています。
一つずつ解説していきます
・恋人と一緒に入り時間が増える
1LDKで物件だと、そのほとんどのスペースが恋人との共用スペースになります。
なので、恋人と顔を合わせることが多くなり、一緒にいる時間も必然的に増えます。
なので、より二人の絆と愛が深まります。
・一部屋あるので個人的な時間を確保することもできる
かといって、ワンルームではなく、リビングなどの共用スペースとは別に一部屋あるので、個人的な時間が欲しい時は自分一人になることができます
・部屋を広く使うことができる
1LDKの物件のだと、リビング、ダイニング、キッチンという特性から部屋が広くなっており、スペースを広く活用することができます
テレビを置いたり、テーブルを置いたり、ソファを置いたりして快適な生活が実現しやすいです
1LDKのデメリット
・一人の時間が取りずらい
・収納スペースが少ない
・恋人と価値観の違いで喧嘩になる
・2DKと比べて費用が高くなる傾向が
1LDKのデメリットはこのようになっています。
一つずつ解説していきます
・一人の時間が取りずらい
やはり個人的なスペースに限りがあるので、一人の時間が確保しずらいです。
寝室とリビングがドアなどで仕切られていたらまだ一人の時間を確保しやすくていいかもしれませんが、
スライド式の扉ですとどうしてもすべての部屋に一体感が生まれ、個人的なスペースを確保するのは難しいです。
唯一、一人の時間が取れる隔離された部屋はトイレか風呂かなと、、
・収納スペースが少ない
1LDKの間取りですと、収納スペースが狭いのもデメリットになります。
収納スペースはとても大事です!
物件見学をしっかりとしておくことをおすすめします
→ 失敗しない同棲!物件見学で見るべき6つのポイントと45のリスト
・恋人と価値観の違いで喧嘩になる
価値観の違いとは、整理整頓や衛生管理についての価値観になります。
二人で使う共用スペースが多いので、
「脱いだものをそのままにする」
「使ったものをそのままにする」
「収納が汚い」
などなど、目に見えてしまうことが多くなり、喧嘩に発展してしまう場合もあるでしょう。
・2DKと比べて費用が高くなる傾向が
1LDKは、新築の物件や築年数が若い物件に多くある傾向にあるため、家賃が2DKよりも割高になることがあります。
2DKをおすすめする理由(メリット)
2DKとは、2つの部屋 + ダイニング、キッチンがある間取りの部屋です。
・個人的な時間がとれる
・個人的なスペースがとれる
・収納が充実している
・自分のライフスタイルを送れる
・1LDKよりも家賃が安くなる場合がある
2DKのメリットはこのようになっています。
一つずつ解説していきます
・個人的な時間がとれる
2部屋あるので、個人的な時間を送ることができます。
恋人と喧嘩をしたり、一人になりたい時は自分の時間を確保することができます
・個人的なスペースがとれる
部屋に自分の趣味のものを置いたり、飾ったり、収納したりすることがあるでしょう。
恋人としっかりと話し合うことで部屋の使い方を決めたり、スペースを分け合ったりすることができるので、個人的なスペースを確保することができます
・収納が充実している
1LDKに比べて壁の面積が大きく、収納スペースが確保しやすくなっています。
しかし、物件の広さや形によって違いがあるので、物件見学は必須!
→ 失敗しない同棲!物件見学で見るべき6つのポイントと45のリスト
・自分のライフスタイルを送れる
朝が早い彼女と夜遅く帰ってきて朝が遅い彼氏などのように、一例ではありますがどうしてもライフスタイルに違いが生じてしまう場合があります
ダイニング・キッチンとは別に2つの部屋があるので、お互いに一緒に寝ることもできますし、時には別々の部屋で寝ることも可能です
2DKの間取りだと、このようにお互いにお互いのライフスタイルを守って生活していくことができます
・1LDKよりも家賃が安くなる場合がある
2DKは比較的、築年数が高い物件が多くある傾向にあります。
1LDKは、新築の物件や比較的新しい物件に多くある傾向にあります。
なので、2DKは1LDKよりも家賃が安く抑えることができるのです
2DKのデメリット
・ダイニング、キッチンが狭い
・大きなスペースの部屋がない
・場合によっては同棲する意味がない
2DKのデメリットはこのようになっています。
一つずつ解説していきます
・ダイニング、キッチンが狭い
1LDKに比べてダイニング、キッチンが狭くなってしまいます。
くつろいでテレビを見たり、横になったりするのが難しい場合があります
・大きなスペースの部屋がない
友達を呼んだりするほどの大きなスペースが確保しずらいのも2DKのデメリットです
2つの部屋とリビング・ダイニングの大きさが均等に分けられてしまうことが多いので、大人数でご飯を食べたり、遊んだりするのが難しい。
・場合によっては同棲する意味がない
2DKのメリットに「自分のライフスタイルを送れる」とありましたが、
裏を返せば、すれ違い生活を送ることになり、恋人との絆や愛が遠のいてしまう可能性もあります。
「窮屈な同棲生活」
「すれ違いばかりの同棲生活」
こんな思いしかない同棲生活でしたらする意味すらないです。
同棲生活を失敗させないためにも、同棲を始める前に恋人としっかりと話し合っておく必要があります!!
同棲生活を失敗させない間取りとは?まとめ
-メリット-
・恋人と一緒に入り時間が増える
・一部屋あるので個人的な時間を確保することもできる
・部屋を広く使うことができる
-デメリット-
・一人の時間が取りずらい
・収納スペースが少ない
・恋人と価値観の違いで喧嘩になる
・2DKと比べて費用が高くなる傾向が
1LDKは、広いスペースを確保することができるので、友人を呼んだり、くつろいだりすることができます。
また、恋人との関係も親密になるので絆や愛がより深まっていきます。
しかし、距離が近すぎることから思わぬ喧嘩になってしまうこともあるので、ある程度の距離感を保ったり、お互いに自分の時間を持つべきだ。と理解しておく必要があります。
-メリット-
・個人的な時間がとれる
・個人的なスペースがとれる
・収納が充実している
・自分のライフスタイルを送れる
・1LDKよりも家賃が安くなる場合がある
-デメリット-
・一人の時間が取りずらい
・収納スペースが少ない
・恋人と価値観の違いで喧嘩になる
2DKは、部屋数が多いため自分の時間やスペースを確保しやすいので、一人になれないストレスを感じることが少ないです。
しかし、一人の時間やスペースを持ちすぎることで恋人との関係に隙間が生まれてしまったり、すれ違いが生じてしまうことがあります。
お互いにライフスタイルを理解し合うこと、尊重し合うこと、同棲をするのだからお互いをいい意味で必要とすることが大切です!
以上が、同棲で失敗しないために知っておきたい間取りについてでした!
1LDKと2DKではまったく違ったメリット、デメリットがあります。
同棲を始める前にしっかりと恋人と話し合って、二人暮らしを始めていくことでより快適に、そして楽しく、幸せな同棲生活を送っていくことができるでしょう!!
この記事では「失敗しない同棲の間取り!二人暮らしにおすすめ」について解説していきました。